保育計画

GOAL保育の姿勢・目標

“心太陽

温かい雰囲気の中で、たくさんの遊びと多くの体験をさせて、
丈夫な体と豊かな心を育む。

  • 子どもの発達段階と安全を考慮しながら、充実した活動ができるように環境を整える。
  • 一人ひとりの個性と人権を尊重し、愛情をそそぎ、子と親との信頼関係を築く。
  • すべての職員が必要な情報を共有し、率直に意見を出し合い、専門性を発揮しながら相互に理解し合うとともにチームワークや他機関との協力を大切にする。

2024年度クラス目標

5歳組 さくら組 友達との関わりを十分に持ち何事にも意欲的に取り組もう。
5歳組 もみじ組 相手の気持ちを考え、友達と仲良く過ごそう。
4歳組 うめ組 思いやりをもって友達と一緒に新しいことを楽しもう。
4歳組 もも組 様々なことを友達と一緒に楽しんでやってみよう。
3歳組 ばら組 個性豊かに!みんなで仲良く遊ぼう。
3歳組 ゆり組 思いやる気持ち!楽しく元気に遊ぼう。
2歳組 すみれ組 友達と遊びを楽しみ、元気に過ごしましょう。
2歳組 あやめ組 友達と遊ぶ楽しさを知り、元気に過ごしましょう。
1歳組 たんぽぽ組 たくさん食べて、たくさん遊びましょう。
1歳組 つくし組 よく食べて楽しく過ごしましょう。
0歳組 ひよこ組 生活リズムを安定させて、元気に楽しく過ごしましょう。

CONTENTS保育内容

0~1歳児

養護

生命の保持

早寝早起きの生活リズムを整える。
気温や運動量に合わせて衣服の調節をし、健康に過ごせるようにする。生理的欲求を満たし、心地よさを味わう。

情緒の安定

スキンシップを多くし、安心して過ごせるようにする。
保育者と触れ合いながら身の周りのいろいろなものに対し、興味や好奇心を持つようにする。

教育

健やかに
伸び伸び育つ

ハイハイ・お座り・伝え歩き等、個々の発達に応じて体を十分に動かす。
生理的欲求を満たすこと、顔拭きや鼻かみを通して、心地よいを味わう。

身近な人と
気持ちが通じ合う。

保育士に信頼感を持つ。
保育士等に見守られる中で、安心して遊び活動する。
保育士と喃語や片言、発語のやり取りを楽しむ。
保育士と絵本を見ながら簡単な言葉の繰り返しや、模倣を楽しむ。

身近なものと
関わり感性が育つ。

おもちゃや身の周りのもので一人遊びを十分に行える環境の中で楽しむ。
ハイハイや伝え歩き、歩行等を行える環境の中で十分に体を動かす。
童謡やリズムに合わせて手足や体を動かして楽しむ。
いじる、たたく、つまむ、転がす等の手や指を使う遊びを楽しむ。

言葉

保育士と喃語や片言、発語のやり取りを楽しむ。
保育士と絵本を見ながら簡単な言葉の繰り返しや、模倣を楽しむ。

表現

童謡やリズムに合わせて手足や体を動かして楽しむ。
いじる、たたく、つまむ、転がす等の手や指を使う遊びを楽しむ。

食育

食育

食事に対する意欲を持ち、自分から食べようとする。スプーンやフォークも使って自分で食べる。

1~2歳児

養護

生命の保持

体温調節をはかったり、体を動かすことにより体を丈夫にする。
排せつ・食事・睡眠の生活リズムを整える。

情緒の安定

温かい雰囲気の中で安心して生活できるようにする。
自分の力でやろうとする気持ちを大切にする。
みんなと一緒に楽しく遊ぶようにする。

教育

健康

登る、降りる、走る、跳ぶ、押す、引っ張る等の全身をバランス良く使った遊びを行う。
保育士が見守る中自分で排せつしたり、衣服を整えたり、手あらいやうがい等、生活習慣を身につけていく。

人間関係

一人ひとりの遊びから、みんなで一緒に遊ぶことの楽しさを知る。
共同の遊具を使ったりして、自分のもの、他人のものの区別がつくようになる。

環境

水、砂、土、小動物、植物等自然環境や事象に触れる。
自分のものをしまったり、自分でやってみようとする気持ちが育つ。

言葉

ごっこ遊びをする中で言葉のやり取りを楽しむ。
保育士と一緒に絵本等で言葉の繰返しを楽しみ、生活に必要な簡単な言葉を聞き分け、興味のあることを増やし、言葉で伝えることを増やす。

表現

童謡や歌を一緒に歌い、手遊びをしたり、リズムに合わせて体を動かす。
つまむ、丸める、めくる等の手や指を使った遊びを行う。

食育

食育

食事は味わい、楽しみながら食べる。スプーンやフォークを上手に使う。

2~3歳児

養護

生命の保持

運動遊びにより、バランス良く体を動かす。
食事や排せつ、着替え等の生活習慣を一人でできるようにする。

情緒の安定

個々の欲求を受け止めることで、周りの子どもたちと上手くかかわれるようにさせる。
また、そこから友だちと遊ぶ楽しさを覚えていくようにする。

教育

健康

自分からトイレに行き排せつしたり、着替えが一人でできるようになる。また、手洗いや鼻かみ等自分で清潔に保てるようにする。危険に注意しながら遊具や用具を使い、全身をバランスよく使った運動や遊びを楽しむ。

人間関係

友だちと簡単な決まりを守りながら、ごっこ遊び等を楽しむ。
遊具や用具の貸し借り、遊んだものの片づけ、順番を守ったり、交代したりできるようになる。

環境

ものの色、数、量、形等、身近な生活や自然事象のさまざまな用具や材料に触れ、親しみを持つ。
自分のものと人のものとの区別を知り、共同のものとの区別にも気付く。

言葉

あいさつや返事、ごっこ遊び等の中で、言葉のやり取りを楽しむ。
自分の思ったことや感じたことを言葉に表し、友だちや周りの人とのやりとりを楽しむ。

表現

動物などの動きを真似して体を動かし表現する。
身の周りのものの色、形、手触り、動きなどに気付き、さまざまな素材を使って描いたり作ったりして楽しむ。

食育

食育

いろいろな食材や食事に興味を持ち、味わい楽しみながら食べる。
自分の食べる量がわかってくる。スプーンやフォーク、食器を上手に使いながら食べる。箸を使いだす。

3~4歳児

養護

生命の保持

体をバランスよく使うことで自分の身を守ったり、体を丈夫にしていく。
自分の体の調子に気付き、休息をとったりする

情緒の安定

子ども同士の関わりや遊びを通して、自分だけではなく、相手や集団を意識していくように促す。

教育

健康

自分で意識して身の周りの衛生管理を行う。また、陽気に合わせて衣服の調節をする。
遊具や用具、自然物を使い、さまざまな動きを組み合わせてバランス良く体を動かして遊ぶ。

人間関係

ルールのある遊びや、集団生活の中で、決まりの大切さを知り、守ろうとする。
自分のしたいこと等を伝える。また、友だちや相手の言うことを聴き、理解して行動する。

環境

身近な自然や事象、大人の仕事や生活、用具や器具に関心を持ち、遊びに取り入れたり使ってみる。
身の周りのものの色、形に興味を持つ、また具体的なものを通じて数えたり、比較することを楽しむ。
自分のもの、人のもの共同のものの区別を知り、大切にする。

言葉

日常生活で必要なあいさつをする。また友だちとの会話を楽しみ話しかけや問いかけに対し自分の言葉で応える。
自分から見聞きしたことを話したり、疑問を尋ねる。

表現

友だちと一緒に体を動かしたり、歌ったり、楽器を鳴らしたりして楽しむ。
感じたこと思ったこと、想像したこと等をさまざまな素材や用具を使って自由に描いたり、作ったりすることを楽しむ。

食育

食育

食事の大切さを理解しながら、味わい、仲間と楽しく食べる。箸を使って食べる。
メニューに応じて箸・スプーン・フォークを使い分ける。野菜を栽培する。

4~5歳児

養護

生命の保持

自分の体調に気付き、異常の場合は保育士や相手に伝える。
運動や休息、食べ物等が健康とつながっていることを理解する。

情緒の安定

周りの友だちに認められることや、みんなで協力することで上手くいくことが、自分も友だちもみんなの喜びになることを認識させる。

教育

健康

トイレや身だしなみ、衣服の調節、衛生面等自分の体の健康や安全の意味合いを理解して習慣化する。
危険な行動、場所等を理解しながら、用具や遊具等を使い全身を使った遊びを楽しむ。

人間関係

集団でスポーツやゲーム等に取り組み、自分から仲間と協力したり、ルールや規則、順番を守る。
自分の意見も言うが、相手の意見や気持ちを受け入れ、相手のことを考えたり、思いやる気持ちを持つ。

環境

身近な動植物に関心を持ち、いたわり、世話する。自然や身近な事物や事象、仕事や生活に関心を持ち遊びに取り入れたり、工夫したりする。ものを大切に扱い、整理整頓する。 時刻や時間、数字や文字に関心を持ち、数えたり、比べたり、順番を言ったり読んだりする。

言葉

親しみを持って自分からあいさつする。人の話を注意して聴き、相手にもわかるように話す。
日常生活に必要な言葉を使い、会話を楽しむ。また、文字や記号に興味を持ち読んだり書いたりする。

表現

さまざまな素材や用具を利用して、描いたり、作ったり工夫して楽しむ。また、仲間と共同して行うことを楽しむ。想像したものを体の動きや言葉で表現したり、興味のある話や出来事を演じたりして楽しむ。

食育

食育

命と食事の関係を理解しながら食事を楽しむ。箸を上手に使って食べる。楽しく食事することで、好き嫌いを減らしていく。
野菜を栽培し収穫の喜びを知る。

5~6歳児

養護

生命の保持

安全や健康、身だしなみ等を自分で意識して生活していく。またそのことが相手にとっても気持のいいことだということを理解していく。

情緒の安定

友だちとの葛藤を体験し、自分の意見を言うが友だちの意見を聴くことを覚えていけるようにする。その中から自分が認められることは相手を認めること、相手を思いやることを実感していく。

教育

健康

トイレの使い方や身だしなみ衛生管理が周りの人に迷惑をかけないことになっていることを理解して行う。
自分の目標に向かって、努力し、積極的にさまざまな運動に取り組む。

人間関係

自分の目標を定め、それに向かってルールや規律を守りながら、友だちと協力して成し遂げようとする。
友だちとの関わりの中で、自分のことだけでなく相手のことを考え行動する。また良いこと悪いことがあることを知り、判断して行動する。

環境

身近にある事物の働きや仕組み性質などに関心を持ち、考えたり、試したり、工夫したりして使おうとする。また日常生活に必要な用具、器具等を安全に使う。 日常生活の中で、数や量、時間や文字記号等を理解し、それらを取り入れた生活をする。

言葉

あいさつ、伝言、質問、応答、報告が上手になる。
話し相手や場面により、使う言葉や話し方が違うことを理解する。
みんなで共通の話題について話し合うことを楽しむ。

表現

さまざまな素材や用具を適切に使い、経験したこと、想像したことを創造的に描いたり作ったりする。また、それらを友だちと協力して行うことを楽しむ。自分や友だちの表現したものを互いに見たり聞いたりして楽しむ。

食育

食育

調理職員との関わりを持ち、食材や調理する人への感謝の気持ちを持つ。体に必要な栄養やバランスを理解する。
野菜を栽培し収穫の喜びを知るとともに働くことの大切さを知る。

EFFORTSくるみ保育園の取り組み

健康支援

  • 健康状態・発達状態の定期的継続的な把握。年2回の内科健診と歯科健診実施。
  • 尿検査・視聴覚検査等実施。
  • 看護師の配置と異常時の適切な対応策の確立。職員の健康診断並びに健康管理。

研修計画

  • 園内研究会…職員全員参加の月例研究会を開催…研究会内容別途企画。
  • 園外研修会参加者の報告。
  • 園外研修…横浜市・保育センター・各種団体等で実施する研修会に積極的参加。

環境・衛生管理

  • 施設内外の整備、遊具・用具・設備等の点検、清掃、消毒、安全管理。
  • 園児及び職員の清潔保持。植物の栽培や剪定。園内での喫煙禁止。

特色ある保育

  • スポーツデー…毎週水曜日をスポーツデーと称し、外部から体育教師を招き、スポーツを楽しむ。
  • 卒園児との交流…小学1年生(5月)・2年生(9月)・4年生(11月)・6年生(3月)を招き成長を祝福する。

安全・事故防止対策

  • 調理室以外での火気禁止。月例避難訓練・消火訓練実施…泉消防署との連携。
  • 不審者侵入防止・防犯に注意…泉警察署との連携。
  • メール送信…緊急連絡、異常事態の発生、その他必要に応じて保護者にメール送信。

保護者との関係

  • 保護者…日々の送迎時・保育参加・保育参観・懇談会及び行事等
  • さまざまの機会を通じて保護者との連絡を密にする。
  • 運動会、作品展、クリスマスお遊戯会、その他の諸行事を父母の会の協力を得て実施する。

地域支援

  • 地域…地域の行事(盆踊り・運動会・敬老会等)に参加。
  • 小学校との連携→園児並びに教師間の連携・保育要録の送付。
  • 中学校や老人ホームとの交流。子育て支援に保育士を派遣。
  • ☆大学・専門学校等の保育実習生の受入。
  • 泉区社会福祉協議会主催のサマースクール学生の受入。

自己評価

  • クラス別…日々の評価→保育日誌・月末の評価→月案保育計画書に記載。
  • 相互並びに全体…朝夕のミーティングで報告と評価。月例研究会で報告と評価。
  • 期末・年度末→期末及び年度末研究会で報告と評価。

SERVICE独自の保育サービスと
保育料以外の保護者負担

  • 給食・・・・全園児完全給食。年少組以上は給食代月額7,200円負担。
  • 教材費(パステル等)の詳細は園にご確認ください。
  • 保護者会会費3歳以上450円/月 3歳未満350円/月
  • 卒園児交流会を開催。5月(1年生) 9月(2年生) 11月(4年生) 3月(6年生)
  • 近隣の小学校,中学校との交流会を開いています。
懇談会
有り
時間延長サービス
有り
一時保育
無し
障害児保育
有り
保護者会
4月に実施
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